ブータンの現地旅行会社 | パッセージ・トゥ・ヒマラヤズ

ブータン王国

ブータンはヒマラヤ山脈に見守られた王国。九州と同じような大きさで、人口は約67万人の小さな国です。山々と谷が織り成す美しい景色、伝統衣装に身を包んだ笑顔が眩しい子供達、はずかしがりやで穏やかな人々、カラフルな五彩色が鮮やかな仏教寺院、どこか懐かしさを感じる素朴でのどかな田園風景。魅力溢れる国、ブータン。

 

ブータン王室

国名が「ブータン王国」と言う通り、ブータンには王様がいます。

ブータンでは、1907年に世襲王制である「ワンチュク王朝」が建ちました。2008年の憲法制定で名実共に立憲君主制の民主国家へ移行するまで、歴代国王は国内諸制度の近代化、外交などを巧みにリードし、アジアで他に類のない安定した統治と平和の維持を実現してきました。

現在もブータン王室は国民の圧倒的な支持を得ており、現国王ジグメ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク陛下はブータンの対外的な「顔」であり、国内的な影響力も非常に大きいものとなっています。

ブータンの街中に出てみると、お店や建物に国王や国王夫妻の肖像画がいたるところに掲げられています。まるで守り神のようなその姿は、国王が国民のよりどころであるということを物語っています。

ブータン仏教

チベット仏教の流れを汲むブータン仏教は、歴史的に後期密教に属します。

7世紀頃後半頃、大乗仏教の中で、陀羅尼や真言を特に重視する密教が生まれ、中国、日本、チベットに伝わりました。ですが、チベット・ヒマラヤ地方の仏教は神秘的な思想や性的な要素の導入などがあり、日本の密教とは異なるものとなっています。

チベット教の密教の中心地である「ラサ」は中国政府により1959年に民主化され、宗教的な伝統の多くが失われました。その中で唯一ブータンだけが密教国の伝統をよく残していると言われています。